ローラーダービーの公式ルール/競技規則
ローラーダービーの公式ルールは、様々なローラースポーツを統括する国際組織「WORLD SKATE」が制定しています。国内競技連盟はワールドスケートジャパン(WSJ)となっています。
ワールドスケート
ローラーダービーとは
ローラースケートを履いてトラックを周回しながら相手を抜くことで得点を重ねていくスポーツです。ローラーゲームと呼ぶ地域(国)もあります。
1試合は30分ハーフ(ピリオド)の60分間で、ジャムと呼ばれる最長90秒のセットが繰り返されます。
トラックには、1人のジャマーと4人のブロッカー(内1人はリーダー役のピボット)が立ちます。ベンチ入りは8人以上15人までで、通常ジャムごとに選手が交代します。
スコアラー(ジャマー)は、パックを組んだ相手のブロッカーを1人抜くごとに1点を獲得でき、パックを抜け出したら、トラックを1周し再びパックの壁に挑みます。勝敗はその総合点により決まります。
パンチや肘打ち、膝蹴りやジャンプ等危険なプレイ、トラック上での停止や逆走、2人以上が手や腕等を組んでのブロックは禁止です。
スコアラーをブロックし交錯し合う、スピード感あふれる攻守のプレイが見ものです。
ローラーダービーの国際・国内競技連盟/統括団体
WORLD SKATE/WS
WORLD SKATE JAPAN/WSJ