近代五種の公式ルール/競技規則
近代五種の公式ルールは、国際近代五種連合(UIPM)が制定しています。
連合の公式ホームページにてPDF形式で公開されています。
UIPM国際近代五種連合
近代五種とは
近代五種競技(モダンペンタスロン)とは、1人で下記の5種目をこなします。まずフェンシング・水泳・馬術競技を行ない、その3種目で得たポイントをタイム換算して最後の競技であるコンバインドのスタートにタイム差をつけます。コンバインドでは射撃とランニングを交互に行い、ゴールした順位が最終順位となります。
エペによる1分間一本勝負の総当たり戦で行います。勝率70%を250点とし、勝敗により得点が増減します。
200m自由形で行います。得点は男女共に2分30秒を250点とし、0.5秒で1点増減させます。
12障害15飛越で行われる障害飛越競技です。直前の抽選により決定される貸与馬に騎乗します。300点満点からの減点方式です。
射撃と800mのランニングを交互に4回行います。射撃はレーザーピストルを使用し、制限タイム50秒の間に5回的中させます。(5回的中させるか、50秒経過するまでランニング競技に移ることはできません。)
近代五種の国際・国内競技連盟/統括団体
Union Internationale de Pentathlon Moderne/UIPM
Modern Pentathlon Association of Japan/MPAJ